TOP実行委員長挨拶プレ実行委員会実行委員紹介

「2004京都青年団体会議プレ実行委員会」
  開催日  2003年5月30日
  時間    18時30分〜
  場所    みやこメッセ
第一回から第三回までの京都青年団体会議に携わってこられた方をパネラーとして
 それぞれの思いを話して頂いた。
■第一回青年団体会議・・・京都の青年団体有志での呼びかけで始まった。
                  京都青年中央会が開催
  各会長の繋がりは当時からあったが、一般会員同士の繋がりはなかった。
 そこで「覗いてみよう隣の団体、話してみよう自分の団体」をテーマに開催された。
  当初実行委員会が形成されたが機能せずに何も何時間話してもお互いが遠慮して
 物事が決まらず大変であったが、会員同士が何かを話せる場所を作り
 お互いの垣根を低くする事から始めた。
  当日は250名位の参加者、25部会でパネルディスカッションをした。
 10人からの仲間作りをする為にこの方法を取った。
 終わってみて関係者は「是非続けたいと感じた」と感想が多かった。
■第二回青年団体会議・・・YEGが「年々歳々」をテーマに開催した。
  会長より「やりなさい」の声で引き受けることになる。
 14団体が親睦するという事を始めて経験した。
 色々な障害があり、なかなか物事が進まない事を体験したが、
 「思いやりを持って接する事」により実現する事ができた。
 関係者は「大変でしたが是非続けたいと感じた」と感想が多かった。
■第三回青年団体会議・・・「不撓不屈」をテーマに開催された。
                  京都伝統産業青年会が開催
  続ける事の難しさを感じ、当初役員会では反対意見などあった。
 理由は各団体の温度差である。
 しかし、投票の結果引き受ける事になった。
 やる限りはいいものにしたいと努力した。
 終わってみて関係者は「やっと終わった。しかし、是非続けたいと感じた」
各パネラーの思いや感想の後、全体でのディスカッションに移った。
 その中で、京都青年団体会議は規則や決まりで縛るものではなく、いつでもなんでも
できる状態にする。青年団体は人生の通過点であるから、重たいものにはせずに
気楽にできる状態を作りたい。
また、本質的に立派なことをするのではなく、参加した人がいかに京都のことを考えるかにより意義がある。
上記の二店の意見が出た後、下記のまとめ的な意見が出た。
会には上下はなく会員に上下も無い。 京都の中で優劣をつけるべきではない。
一つの目的のために共に苦労する。
 「資質は私質であると考える。
 色々なところで勉強をし、私質を向上することにより子供達に何かを残したい。
 それが私たちがこれからするべきことではないか?
 いずれ京都から日本、そして世界へと広がることになればいい世界になるではないか!」
これが京都青年団体会議の原点回帰である。
最後に、2004京都青年団体会議 実行委員会メンバーの紹介が行われた。
 このプレ実行委員会を通じ、私質の向上を日々努力することによりそれを各所属団体の中で広げ、
それを各団体の集まる青年団体会議に広げる事の大切さを実感できた内容であった。
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